先に一部のショップで並行輸入版がごく少数販売されていた台湾Labwayのサウンドカード「Xwave 7100 OPTICAL」が、今週になって流通量が急増。国内代理店のシールが貼られたものを多くのショップ見かけるようになった。
Xwave 7100は、マザーボードのオンボードサウンドチップとしても採用例の多いC-Mediaの“CMI8738”チップを搭載。日本ではエントリーユーザーの間で主流となっているアナログ5.1チャンネル出力と光デジタルの両出力に対応しながら、実売価格3000円前後と格安なのが特徴だ。ブラケット部にはブラケット部にはメイン×1、リア×1、センター/サブウーファ×1、光デジタル×1の出力端子とライン/マイク×1入力端子、そしてMIDI/ゲームポートを標準で備える。
“Xwave 7000”シリーズにはこのほかにもアナログ5.1チャンネル出力に対応した「Xwave 7000」、同軸デジタル出力端子を装備する「Xwave 7100 RCA」、そして専用のドーターカードを用いることで同軸/光の入出力にも対応する「Xwave 7000 PRO」がラインナップされている。しかし国内エントリー市場のニーズを考えると、人気は今回のXwave 7100 OPTICALに集中しそうだ。ちなみに代理店によれば、Xwave 7100 RCAはすでに出荷済みとのこと。Xwave 7000 PROの登場にはもう少し時間がかかるとしている。
30日現在の価格情報
価格 | ショップ |
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\2,500 | ZOA 秋葉原本店 |
\2,780 | TWOTOP 1号店 TWOTOP 2号店 |
\2,800 | 高速電脳 コムサテライト3号店 |
\3,980 | クレバリー1号店 |