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MPEG2キャプチャ対応の「Marvel G450 eTV」販売開始

2001年03月28日 20時10分更新

文● Jo_Kubota

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Marvel G450 eTV
「Marvel G450 eTV」。TVチューナは最近採用例の増えているPhilips製

 Matrox“Marvel”シリーズの新製品「Marvel G450 eTV」が国内初登場。海外並行輸入品であり、日本語版ではない。

 従来製品「Marvel G400 TV」と仕様上の決定的な違いは、印象的だった青い外付ボックスが廃止された点。Marvel G450 eTVではビデオカードの基板上に機能が集約されている。また、VRAMはMarvel G400 TVのSGRAM 16MBからDDR SDRAM 32MBへ増加。RAMDACも300MHzから360MHzへと向上している。



ケーブルと端子
付属のケーブル(左)とブラケット部の端子群(右)。Marvel G450 eTVではTVチューナやアナログビデオ関連のチップが基板に搭載され、従来製品では同梱していた外付ボックスが廃止されている。TVチューナーを基板に搭載することによる、2D画質への影響が気になるところだ
コンパネ
キャプチャ時のコントロールパネル。SP/LP/SLPが何を意味するのかは不明である

 肝心のマルチメディア機能だが、驚くことにMarvel G450 eTVは、ステレオTVチューナを搭載している。パッケージはおろか、Matroxのウェブサイトでも明確には表記されていないが、筆者が実際に動作させてみたところ、たしかにステレオに対応していた。また、従来はAVI(MotionJPEG)でしか行えなかったビデオキャプチャもMPEG2キャプチャ対応となり、タイムシフトモードもサポート。MPEG2のビット レートは数字での変更はできず、SP/LP/SLPという3つのモードから選択する仕様となっている(録画解像度は352×240/352×480/720×480の中から選択可能)。ピクチャー・イン・ピクチャー機能もサポートしている。
 ソフト面でも、MatroxオリジナルのMPEG2キャプチャソフト「PC-VCR 2.0」のほかビデオ編集ソフト「Ulead VideoStudio 4.0」が付属と強化された。従来製品と同様、Marvel G450 eTVでもDualHead Displayに対応しており、TV画面のみをビデオアウトしたりデスクトップ画面をビデオアウトしたりといったことは今回も可能だ。



ポップ

 入荷しているショップでは実売価格で3万円超。価格的にはATI Technologiesの「All-in-Wonder RADEON」とほぼ同じであり、3D性能まで含めたトータルな部分では割高感を感じるが、2Dの画質には定評のあるMatrox製だけに、待っていた人もいるだろう。なお、推奨動作環境がPentiumIII-600MHz以上にメモリ128MB以上と高めであるうえ、Windows 2000ではオーディオのサンプリングレートが変更できない、タイムシフトモード時に高確率でハングアップするなどの不具合が確認されているので、購入前にスペックやOSの確認を忘れずに。



29日現在の価格情報

価格 ショップ
\30,800 高速電脳
コムサテライト2号店
\32,800 OVERTOP
クレバリー1号店
\33,800 TSUKUMO eX.
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