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NTT東日本/西日本、6Mbpsの高速デジタル伝送サービスを開始

2001年03月19日 18時21分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は19日、高速デジタル伝送サービスのエコノミークラスとして、6Mbps品目の“ディジタルアクセス6000”を追加、同日付で総務大臣に料金の届出を行なったと発表した。

サービスのタイプとして、営業時間外でも故障受付は行なうが、故障修理は営業時間内(土、日、祝日を除く9:00~17:00)のみ行なう“タイプ1”と、営業時間外でも、故障受付・故障修理を行なう“タイプ2”を用意する。提供開始は4月2日。月額料金はタイプ1で15kmまでの37万6000円から。

月額料金
距離区分 タイプ1 タイプ2
15kmまでのもの 37万6000円 39万5000円
30kmまでのもの 75万2000円 79万1000円
40kmまでのもの 87万7000円 92万1000円
50kmまでのもの 93万8000円 98万6000円
60kmまでのもの 99万8000円 104万8000円
70kmまでのもの 105万7000円 111万1000円
80kmまでのもの 111万7000円 117万3000円
90kmまでのもの 117万7000円 123万6000円
90kmを超えるもの 123万6000円 129万8000円

回線終端装置専用料として1台ごとに月額9500円が必要。
また、現行の高速デジタル伝送サービスと同様に“長期継続利用割引”と“高額利用割引”の2種類の料金割引サービスを利用できる。

現在、同社では、64kbps/128kbps/1.5Mbps品目の“ディジタルアクセス64/128/1500”を提供しているが、高速かつ低廉なサービスへのニーズが拡大していることから、より高速帯域までカバーする6Mbps品目を追加したとしている。

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