富士写真フイルム(株)は1日、デジタルカメラ『FinePix4500』のカラーバージョンとして、『FinePix4500ライトブルー』と『FinePix4500ロゼピンク』の2色を追加し、22日に発売すると発表した。価格は6万8000円。併せて“FinePixアクセサリー”シリーズにショルダーケースやポーチなど3製品を追加した。
『FinePix4500ライトブルー』(左)と『FinePix4500ロゼピンク』(右) |
『FinePix4500』は、240万画素で432万画素相当の撮像ができる1/1.7インチの“スーパーCCDハニカム”を採用した2000年10月発売のデジタルカメラ。従来モデルは“ブラック”と“シルバー”の2モデルだったが、今回、春らしさを感じさせる“ライトブルー”と“ロゼピンク”の2色を追加したもの。
基本機能は従来のFinePix4500と同じで、F2.8で焦点距離が8.3mm(35mmカメラ換算で約36mm相当)のスーパーEBCフジノンレンズを搭載し、50cm(マクロ時6cm)からの撮影が可能。実像式光学ファインダーと、11万画素の1.8インチカラー液晶ディスプレーを搭載する。撮影感度はISO200相当。記録メディアはスマートメディアで、記録画像ファイルはDCF準拠(JPEG準拠)、DPOF対応。記録画素数は2400×1800/1280×960/640×480ピクセル。
本体サイズは幅85.5×奥行き31.0×高さ71.0mmで、重さは約155g。単3ニッケル水素電池2本と充電器専用A/Vケーブルなどが付属する。
左から、スエードケース、ショルダーケース、プチポーチ |
“FinePixアクセサリー”は、FinePixシリーズ用のアクセサリーで、追加されたのは、『FinePixショルダーケース』(ブラック/レッド)、『FinePixスエードケース&ストラップ』(ブラック/ブラウン/レッド)、『FinePixプチポーチ&ストラップ』(ブルー/オレンジ/ピンク)の3製品。価格はショルダーケースが2000円、スエードケースが3500円、プチポーチが2000円。22日に発売する。