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CAMEDIA C-990ZS

CAMEDIA C-990ZS

2001年02月28日 18時31分更新

文● 行正

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 オリンパス光学工業(株)は、光学3倍ズームレンズ搭載の211万画素デジタルカメラ「CAMEDIA C-990ZS」を発表した。

液晶モニタの視認性と解像度が向上し、画像確認などがより容易になった「CAMEDIA C-990ZS」。

 C-990ZSは、従来機「CAMEDIA C-990ZOOM」のマイナーチェンジモデル。大きな変更点は、背面の液晶モニタに低温ポリシリコン液晶を採用した点で、表示解像度が6万1000画素から11万4000画素に増え、視認性が向上している。
 そのほかの仕様は共通で、撮像素子に211万画素(有効202万画素)の1/2.7インチCCDを搭載、光学3倍ズームレンズを装備。記録媒体はスマートメディアで、最大1600×1200ドットの画像データを記録可能。バッテリは単3乾電池×4本で、リチウム電池パックLB-01(CR-V3)×2本も使用できる。本体サイズは127(W)×53(D)×66.5(H)mm、重量は270g。
 価格はオープンプライスで、コンパクトなサイズを活かした入門機として4万5000円前後で販売される見込み。

オリンパス光学工業(株)
問い合わせ先 0426-42-7499

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