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再び下がり始めたメモリ価格。256MBが8000円台に

2001年02月10日 19時12分更新

文● HINOMOTO(G&D MATRIX)

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 ここ数週間、ゆっくりと下がり続けていたメモリの価格が、今週に入って大幅に下がった。

 月曜日から金曜日にかけて、メモリの最低価格は以下のとおり変動している。

メモリ 月曜日(2/5) 金曜日(2/9)
PC133 SDRAM 256MB(CL=3) \9,690 \8,999
PC100 SDRAM 256MB(CL=2) \9,700 \8,999
ポップ

 ともに約700円の値下げとなっている。搭載するチップによって値下げ幅に若干の違いはあるものの、メモリの価格がここまで大幅に下がったのは、昨年12月以来だ。128MBのメモリも値下がりは激しく、来週にはPC100 SDRAM 128MB(CL=2)が3000円台に突入する可能性は高い。

 一方、発売当初高価で手に入れることの難しかったDDR SDRAMも、今年に入って対応マザーボードが増えるにしたがい、価格は順調に下がっている。今週から展示の始まっている、DDR SDRAMに対応したIntel用チップセット“Apollo Pro266”を搭載したSocket370マザーボードが発売されれば、こちらも値下がりに拍車がかかる可能性は高いと言えるだろう。



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