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ソニー、DVDビデオオーサリングエンコーダーカードを発売

2001年02月09日 16時45分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は8日、DVDオーサリングエンコーダーカード『DVA-700BSC』とアップグレード用エンコーディングソフト『BZDA-V702』を3月1日に発売すると発表した。価格はエンコーダーカードが100万円、エンコーディングソフトは65万円。

製品写真
『DVA-700BSC』

『DVA-700BSC』は、2000年11月に発売したDVDオーサリングシステム『DVA-700シリーズ』のベーシックモデル。“インスタントオーサリング機能”により、オーサリングソフトを使用せずに、DVD-Rにビデオデータを書き込んでDVD-Videoを作成できる。独自のエンコーダーチップとアルゴリズムにより高画質なエンコーディングが可能としている。また『BZDA-V702』を追加することにより、上位モデル『DVA-V700』にアップグレードできる。中小プロダクションや企業・文教など新たにDVD制作を始めるユーザーを主なターゲットとしている。

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