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ソニー、『MovieShaker Ver.2.0 DV+』の有償アップグレードを開始

2001年01月25日 17時35分更新

文● 編集部

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ソニー(株)、ソニーマーケティング(株)、ソニースタイルドットコム・ジャパン(株)の3社は24日、動画編集・加工ソフト『MovieShaker(ムービーシェーカー)』の最新版『Ver.2.0』へのアップグレードCD-ROMの有料提供を2月21日にVAIO登録カスタマー専用サイト“UPGRADE AREA”で開始すると発表した。提供の対象はバイオユーザー。

『MovieShaker』は、手軽な操作で動画や静止画を素材にしたビデオクリップを作成できる動画編集・加工ソフト。今回のアップグレード版には、デザインエクスチェンジ(株)のDV動画素材集『DV倶楽部for VAIO』を付属する。28種のビデオクリップと9種のMP3音源を編集素材として使用できる。また、DV機器から動画を取り込む際に、DVgateなどの取り込み用ソフトを使用せず、 MovieShakerの“読み込み”から直接DV機器を操作して取り込めるようになるとともに、編集後の動画も直接DV機器に書き出せるようになった。元テープの録画の開始点を検知して、録画開始点ごとにファイルを分割しながら取り込める。そのほか、操作画面のデザインがバイオノートSRの一部モデルなどのSVGA(800×600)の画面表示サイズに対応するなどの改良を行なった。価格は、MovieShakerがプレインストールされていないバイオを所有のユーザー向けの未インストール用(ST-MV2UG)が5000円、Ver.1.xからのアップグレード(ST-MV2UGU)は3800円。

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