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松下通信工業、PHSデジタルコードレス電話機を発売

2001年01月18日 16時47分更新

文● 編集部

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松下通信工業(株)は16日、PHSデジタルコードレス電話機『VE-PV33』シリーズの新機種『VE-PV33N』を2月14日に発売するすると発表した。

『VE-PV33N』の写真
『VE-PV33N』

同製品は、2000年11月に発売したPHSデジタルコードレス電話機『VE-PV33』シリーズに、NTTコミュニケーションズの“コミスタ”を搭載したモデル。“コミスタ”は、市外通話の際にNTTコミュニケーションズの回線を自動的に選択するACR機能や着信メロディーのダウンロード、通話料金の表示などが行なえるサービス。そのほか、電話帳に登録した相手からの着信を液晶画面の両サイドがオレンジ色に点灯して着信を知らせる機能や、留守中に訪問客がドアホンを鳴らすと、同製品から自分の携帯電話やPHSに転送され、訪問客と通話ができる“ドアホンワープ”を搭載している。また、PHSと固定電話番号どちらの番号でも着信を受けることができる。親機のサイズは幅約202×奥行186×高さ73mm、重量は約750g。子機のサイズは幅約46×奥行38×高さ176mm、重量は約155g。本体カラーはシルキーブルーの1色。『VE-PV33N』は親機1台、子機1台のセットとなっており、価格は3万8500円。子機の連続通話時間は約7時間、連続待受時間は約800時間。なお、子機は価格1万8500円で別売りもある。

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