アキバのショップでは趣向を凝らした福袋が
あきばんぐでは2日の10時から3時間限定で福袋販売を行なった。値段は5000円、1万円、2万円、3万円、10万円、そして100万円と幅広く設定されており、目玉の100万円はAthlon-1GHz搭載PCやプレイステーション2、ドリームキャスト、NINTENDO 64に液晶モニタ、5.1チャンネルスピーカとCDデュプリケータなどを搭載した自動車。すべて車内で問題なく使用できるよう、社長の愛車“RX-7”をフルチューンして販売してくれるという。他の福袋は買ってみてのお楽しみで、各種ドライブやCDデュプリケータ、ゲームグッズなどの詰め合わせとなっていた。
同店では合計250袋用意したとのことだが、盛況でさらに追加製作したという。ちなみに、100万円の品は問い合わせのみで、購入者はなかったとのことだ。
あきばんぐで購入した1万円の福袋の中身は以下のとおり。
- | プレイステーション2用ガワ |
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- | ゲームボーイカラー用ガワ |
- | 携帯ゲーム機「可愛いねこちゃん」 |
EMS | NEXUS16meg(ドリームキャスト用16MBメモリカード) |
STUDIO-G | 月刊電脳亜細亜 2000年7~11月号、2001年1月号 |
E3 | CD-Rメディア×10 |
プレイステーション2とゲームボーイカラーをクリアボディにできる交換用のガワ、改造コード満載の雑誌と、この手のグッズが好きな人にはたまらない詰め合わせだ。また、不気味なフォントで「可愛いねこちゃん」と書かれた携帯ゲーム機の怪しさは一見の価値ありといったところ。
プレイステーション2用と、ゲームボーイカラー用のガワ |
なかなか不気味な「可愛いねこちゃん」 |
周辺機器たっぷりの福袋
あぷあぷ2SQUAREの福袋は1万円で、“1万6000円相当”との表示。袋はかなり大きく、持つとずっしりした手応えがあった。PCパーツの詰め合わせで、値段比の重量ではトップクラスの福袋と言えるだろう。重さの理由ともなった中身を紹介。
- | 6口電源タップ |
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- | CD-ROMドライブ(読み込み最大40倍速) |
パナソニック | FDD |
JUSTer | アンプ内蔵スピーカ |
- | 延長コードリール |
actto | FD&zipメディア用ケース |
Mr.DATA | FDメディア×40 |
アプライド | 3ポートUSB HUB |
- | E-Mailお知らせBOX |
FDDにCD-ROMドライブ、スピーカーに始まり、電源タップと延長コード、USBポートが不足した時のためのハブと、かなり用途が絞られた福袋だ。福袋と言うより“もしものための準備袋”と言った方がいいかもしれない。
こういうのもありました
あきばお~伍號店でもハード、ソフトの福袋を販売。ソフトの福袋は美少女ゲーム2本で3000円と、トライしやすい値段設定だった。黒い包装で中身確認不可だったので、マニアはダブリがこわいかもしれないが、お宝を求めて福袋コーナーを漁る人は多かった。
エアフィールド | ゆれる想い |
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戯画 | V.G.Adventure |