(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会は28日、カスタマーサポートサービス委員会(CSSC)が、パソコンに係わるリテラシー教育についての過去3年間の成果発表を行なうとともに、「IT 国民運動-インターネットが使えるようになるために必要な基礎技術の習得」の一助を担うためのガイドライン、ツール、カリキュラム、システムなどを地域教育機関等に実費で提供すると発表した。これにより、地域民間ビジネスの活性化を支援する。
提供可能なコンテンツは、- PCスキルチェックシステム(入門者・初心者・初級者)
- 初心者向けパソコン教育カリキュラム
- 初心者向けパソコン教育テキスト
- インターネットでの初心者教育コース
- ITサポータ育成カリキュラム(コース運営と教授法を含む)
- ITサポータ育成テキスト
- ITサポータ向けサポート
など。
費用は、1.のPCスキルチェックシステムで、1利用あたり500円程度。2.の初心者向けパソコン教育カリキュラムとテキストが、テキスト代1000円程度などとなっている。