(株)バーテックスリンクは、台湾Gigabyte社製のi815EP搭載マザーボード「GA-6OXE」と「GA-6OXE-1」を12月28日から発売する。
DIMMソケットが4本(最大メモリ容量は512MB)、オンボードサウンドチップとしてCreativeの「CT5880」が搭載された、Gigabyteのi815EP搭載マザー「GA-6OXE」。 |
GA-6OXEとGA-6OXE-1は、Intel製チップセット「i815EP」を搭載。i815EPは、Intel社の「i815E」から、内蔵ビデオ機能を省いて、より低コスト化を図ったチップセット。CPUはSocket370タイプのCeleronとPentiumIIIに対応する。AGP 4xモードや66/100/133MHzのFSBをサポートするほか、BIOS用のEPROMを2つ搭載するDual BIOS機能を装備している(GA-6OXEのみ)。
2枚のマザーボードの違いは、GA-6OXEがDIMMソケットを4本装備し、Creative Lab製のサウンドチップ「CT5880」をオンボードで搭載するのに対し、GA-6OXE-1はDIMMソケットが3本で、サウンドチップとDualBIOS機能が省かれている。そのほかの特徴はほぼ同一で、AGP×1、PCI×6、CNR×1(PCIと共用)の拡張スロットが用意されている。
価格はオープンプライス。店頭予想価格はGA-6OXEが1万6000円前後、GA-6OXE-1が1万4000円前後と発表されている。
(株)バーテックスリンク/
Gigabyte
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