東京通信ネットワーク(株)は21日、同社のウェブサイトから無償提供しているPHS管理ソフト『携帯ほいほい for ASTEL/MOZiO』を『携帯ほいほい for ASTEL/MOZiO Ver.6』にバージョンアップ、28日に提供を開始すると発表した。
『携帯ほいほい for ASTEL/MOZiO Ver.6』は、アステル電話機とパソコンを使った電話帳の管理・移し替えや、“PC-MOZiOダイレクトメール”機能を無償ダウンロードで利用できるソフト。今回のバージョンアップでは、対応するアステル電話機の機種追加ならびに“PC-MOZiOダイレクトメール”への機能追加を行なった。追加したアステル電話機はAJ-51とAT-33。対応パソコンはWindows 95/98を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。
なお、同社では、今回のバージョンアップに加え、2001年1月中にMac OS 8.5~9対応、Windows CE Ver.2.11以降対応のものの無償ダウンロードによる提供を計画している。また、来春には(有)電机本舗が開発中のPalm OSへの対応も検討しているという。