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ルート、2.4GHz帯利用の無線IPルーターを発売

2000年12月20日 22時54分更新

文● 編集部

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ルート(株)は20日、2.4GHz無線IPルーター『RGW2400シリーズ』を2001年4月に発売すると発表した。価格はオープンプライス。

『RGW2400シリーズ』は、11Mbpsの伝送速度を持つ無線IPルーター。無線ルーター同士の中継機能を搭載するため、増設することで常時接続の広帯域ネットワークを構築できるという。屋外用の『RGW2400/OD』と屋内用の『RGW2400/ID』の2モデルを用意(機能は同等)。ルーター間の最大伝送距離は3kmで、転送速度が最大約4.5Mbps。通信速度の自動切り替えに対応する(11Mbps/5.5Mbps/2Mbps/1Mbps)。OSにはNetBSDを採用。DHCPやSNMP、Telnetなどをサポートする。

製品写真『RGW2400/OD』

『RGW2400/OD』は、インターフェースに10BASE-T/100BASE-TXを4基(Hub内蔵)装備。本体サイズは幅270×奥行き198×高さ134mm、重さが3.5kg。電源はAC100Vで、消費電力は15W。

製品写真『RGW2400/ID』

は、インターフェースに10BASE-Tを1基装備。本体サイズは幅220×奥行き209×高さ50mm、重さが600g。電源はAC100V用のACアダプターを利用する。消費電力は5W(12VA)。

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