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So-net、アイドルグラビアの販売サービス“eMuse”などを開始

2000年12月19日 16時25分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は18日、グラビアアイドルコンテンツ“eMuse(イーミューズ)”と、コミュニティサービス“こみゅー3D”のサービスを同日付で開始したと発表した。

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“eMuse”

“eMuse”は、ハイクオリティーなアイドルの画像を提供するサービス。眞鍋かをりや 中島礼香など、いま話題のアイドルが登場し、“eMuse”でしか見られないアイドルの未公開画像も収録する。画像は、パソコン初心者にも簡単に使えるダウンロード形式で、さらにタイムアウト、パソコンのフリーズなどで、ダウンロードできなかった場合を考慮し、1週間以内であれば、同一タイトルを何度ダウンロードしても追加課金を発生させないシステムとなっている。サービス開始時は中島礼香『白れいか』、『赤れいか』、鈴木史華『Sunny-side Shady-side』、眞鍋かをり『Girlfriend』、山川恵里佳『妖精』の5種類を用意する。ダウンロード料金は1件あたり2000円。企画は(株)ぶんか社、制作はSo-netが担当した。同サービスの利用はSo-net接続サービス会員はもちろん、接続サービス会員以外でも“こんてんつコース”に登録することで、利用が可能となる。

画面写真
“こみゅー3D”

“こみゅー3D”は、3D仮想空間上で自分の分身である“アバター”を作り、気の合う仲間とコミュニティーを開いたり、チャットなどでコミュニケーションを広げられるネットコミュニティサービス。3D仮想空間は、“エントリースペース(入口の広場)” と、“パーソナルルーム(個人の部屋)”、“コミュニティルーム(大きな部屋)”で構成される。“アバター”となり、友達の“パーソナル ルーム”に遊びに行ったり、興味のあるジャンルの“コミュニティルーム”を訪問し、また“フレンドカード”と呼ばれるカード(名刺)の交換などでコミュニケーションを広げる。

“アバター”は、顔、髪形、洋服などそれぞれ数十種類を用意し、合計2000万通り以上の姿にコーディネートできる。 さらに、挨拶や会話に適した動作や表情、声を組み合わせたジェスチャーの設定“モーションチャット”も可能。そのほか、各部屋専用の掲示板やメンバー同士でのインスタントメッセージングなど、コミュニティーに必要な基本機能も用意する。利用料金は、サービス開始時はすべて無料。後日、有料のオプションサービスの追加を予定している。

利用方法は、専用アプリケーションソフト(無料)をホームページからダウンロードし、登録ページの手順に沿って“ユーザー登録”や“”3D設定”を行ない、アプリケーションソフトを設定することで利用できる。専用アプリケーションの対応機種はWindows 98/Meを搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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