(株)ノバックは15日、IEEE1394を採用したリムーバルドライブケース『exDrv(エクスドライブ)』と、UXGA対応のダウンスキャンコンバーター『CreaVision1600(クリアビジョン1600)』を発表した。価格は、exDrvが1万8800円、CreaVision1600が2万9800円。両製品とも、22日に販売を開始する。
『exDrv』 |
exDrvは、DVD-RAM/ROMドライブ、CD-R/RWドライブ、MOドライブ、Zipドライブなど、ATAPIに対応した内蔵ドライブを収納し、IEEE1394でパソコンに接続するドライブケース。収納ドライブがIEEE1394規格に対応していれば、プラグ&プレイで利用可能。非対応の場合でも、パソコンの再起動や手動認識などにより利用できるという。5.25インチサイズのドライブに対応し、付属のマウントアダプターで3.5インチサイズのドライブも組み込み可能。対応OSは、Windows Me/2000。本体サイズは、幅109×奥行き250×高さ57mm。本体重量は約2kg。
『CreaVision1600』 |
CreaVision1600は、パソコンをテレビに接続するために、VGA信号をテレビ信号に変換するコンバーター。出力画面の解像度は、640×480ドット~1600×1200ドットに対応。出力端子として、コンポジットとSビデオを装備。対応テレビ方式は、NTSCとPAL。画面の一部を拡大表示できる“ズーム機能”を搭載し、ワイヤレスリモコンが付属。バッテリーは、USBポートより供給。本体サイズは幅100×奥行き66×高さ26mm。本体重量は79g。対応OSはWinodows 98/Me/2000。