フューチャー・メディア・ネットワーク(株)は15日、日本語ドメインによるホスティングサービスを20日に開始すると発表した。同サービスに登録することにより、11月10日に試験的に登録が開始された“.com”、“.net”、“.org”などのgTLDの日本語ドメインが実際のURLに使用可能となる。また、日本語ドメインがIACNNから正式に採用されるまでの間は、同サービスを無料で提供する予定としている。
同サービスでは、ユーザー側において若干の設定変更が必要となるが、初期スペースとして5MBを用意し、Webスペースの提供のほか、CGI、SSL、FTP、Telnetなどのオプションを用意する。
日本語ドメインがICANNから正式に採用された以降は有料(価格などの詳細は未定)となるが、多くの料金設定・プランを用意し、各種システムの追加や、レンタルサーバーへの移行、バーチャルドメインの使用を可能にするとしている。