(株)クイックサーチは14日、J-スカイ用コンテンツの作成支援ソフト『919シミュレータ for J-SKY』と『919エディタ for J-SKY』の無償配布を15日に開始すると発表した。同社のホームページでの無償ダウンロードサービスのほか、オンラインソフト紹介サイトやパソコン雑誌の付録CD-ROMなどを通じて配布予定。
『919シミュレータ for J-SKY』 |
『919シミュレータ for J-SKY』は、J-スカイ用コンテンツを、パソコン上で携帯電話機と同様に閲覧/操作できるソフト。シミュレーションする画面も、『J-SH02』と『J-SH03』の2機種を用意。閲覧するコンテンツは、URLまたはクイックコードで指定し、PPPとLANのどちらでも接続可能。SMD/SMZ形式のサウンドファイルも再生可能で、読み込んだコンテンツのHTMLテキストサイズ、画像サイズ、サウンドサイズなどを表示する“コンテンツ情報機能”を搭載する。
『919エディタ for J-SKY』 |
『919エディタ for J-SKY』は、J-スカイ用コンテンツをパソコン上で作成/編集/管理できるソフト。270字の絵文字を収録し、PNG/PNZ形式の画像ファイルも読み込み可能。また、コンテンツの作成/編集支援機能として、編集中のファイルをツリー形式で表示する“ツリーウィンドウ”、HTMLソースを表示する“テキストウィンドウ”、携帯電話の表示画面の横幅に合わせて表示する“プレビューウィンドウ”を装備。さらに、作成したコンテンツを“919クイックサーチ”へワンクリックで登録可能。両ソフトとも、対応OSは、Windows 98/Me/2000。対応機種は、32MB以上のメモリー、空き容量5MB以上のHDDを搭載したマシン。