このページの本文へ

シャープなど6社、家電店向けウェブ受発注システムを共同運用

2000年12月13日 18時21分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

シャープ(株)、ソニーマーケティング(株)、(株)東芝、日本ビクター(株)、(株)日立製作所、三菱電機(株)の6社は、家電店の受発注業務の効率化を支援するため、ウェブ上での受発注が可能な“家電Web受発注システム”の共同運用を、2001年1月から順次開始すると発表した。

同システムでは、家電店がインターネットに接続し、指定のサイトにアクセスするだけで、個別に契約した各メーカーの在庫照会・発注・最終発注照会・発注履歴照会をリアルタイムで行なえる。従来各メーカーが提供していた発注システムに比べ、導入が簡単、ソフトの更新の手間が不要、1つのシステムで複数のメーカーに発注が可能などのメリットがある。利用可能時間は午前8時~午後9または10時。年末年始と第2日曜日は休止となる。システム使用料・通信料・プロバイダー契約料などは家電店の負担となる。

同システムは、6社の企画のもと、(株)NTTデータと共同で設計・開発した。運用はNTTデータが担当する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン