(株)ヴァル研究所は、12月12日の都営地下鉄大江戸線開通やダイヤ改正などに対応した「駅すぱあと・バージョンアップ版」を発売した。
12/12に全面開通した都営大江戸線を始めとして、JR東日本、小田急、京王、営団千代田線のダイヤ改正にも対応している。 |
「駅すぱあと」は、JR、地下鉄、私鉄、路線バスなどの駅や停留所から、出発地と目的地を地図上で選択するだけで、その間の経路や運賃、所要時間といった情報を表示してくれるソフト。
今回のバージョンアップ版は、既存の駅すぱあとユーザーを対象にした店頭販売用パッケージで、導入時にあらかじめ旧版の駅すぱあとがインストールされている必要がある。変更点は、12月に全線開通した都営地下鉄大江戸線を始め、JR東日本のダイヤ改正などの最新情報が含まれたほか、新たに定期券を利用して乗り越した場合の追加運賃計算機能が加わっている。
価格は3500円で、2001年1月31日までの期間限定の販売となっている。また、バージョンアップ自体はWeb上でも手続きが可能。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。
(株)ヴァル研究所
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