(株)キングジムは、同社のラベルライタ「テプラ」シリーズの最上位機種「テプラ PRO SR900」を発表、2001年1月31日より発売する。
大型のモノクロSTN液晶パネルにより単体での操作性も高く、PC接続も可能な「テプラ PRO SR900」。 |
テプラ PRO SR900は、テプラシリーズとしては初めてPCとの接続を可能にした製品で、別売り(8000円)のPC接続用ケーブルとソフトウェア(Windows 95/98/2000対応)のセットを購入することにより、PCの画面上でラベル編集や画像の貼り付けが行える。
SR900の本体もシリーズ最上位機種だけあってハイエンドなスペックを持ち、36mm幅のテープには最大27.1mm幅の印刷が可能。360dpiの解像度により、最大で13行の文字印刷を行える。本体には開閉型のSTN液晶パネルを装備し、印刷レイアウトの確認を容易にしている。また、印刷テープの印刷面のみをカットする「ハイパー・ハーフカッター」の採用により、連続印刷や裏紙剥離を簡単に行えるようになった。搭載フォントは明朝/ゴシック/丸ゴシック/行書体など和文10書体、英数16書体、宛名印刷やバーコード印刷などの機能を搭載する。
テープは同社のP・TAPE規格6/9/12/18/24/36mm幅に対応。電源は単3乾電池×6本もしくはACアダプタ(付属)を使用する。本体サイズは203(W)×232(D)×81(H)mm、重量は約1.2kg。価格は3万9800円。
(株)キングジム
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