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コーリン・マクレー ラリー2

コーリン・マクレー ラリー2

2000年12月05日 23時07分更新

文● 岡本

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コーリン・マクレー ラリー2

イマジニア

8800円

ラリーファンが夢にまで見たあの名作ラリーゲーの続編「コーリン・マクレー ラリー2」(以下コーリン2)が、ついについに登場する。発売日も無事12月29日に決まり、年末年始はどっぷりハマろうと考えている人も多いことだろう。編集部でもようやく、完成度80%というプレビュー版CDを入手できたので、画面写真を中心にコーリン2の世界を紹介する。今から発売日を待ち切れないというラリーゲーファンの皆さんも、これらの画像ではやる気持ちを何とか抑えつつ、発売日を待ち望んでほしい。

とにかくスゴイ進化のグラフィックス

 さて、ゲームの内容を見ていくと、基本的にはラリーゲームとしてほぼ完成されていた前作とほとんど同じようである。各国のラリーごとに複数用意されたステージを、敵のタイム、もしくは自分のベストタイムと争いながら、より早く走り抜けるというシンプルなもの。実は今作では新たに「Arcade」モードという、複数の敵車と同時スタートで争うモードも用意されているのだが、あくまでメインとなるのは従来からの「Rally」モードのほうだろう。

まずは、このリプレイ画面を見よ。光の処理、自然な木々、ちょっと壊れたラリーカー(ボンネットもダメージでちょい開き気味)、タイヤやホイールに見えるメーカー名、地面に残るブラックマーク。このクオリティを自分で操作できるんだから。スゴイ。

 じゃあ、何が大きく変わったかって言うと、これはもうグラフィックス関係に尽きる。ラリーカーのディティール、道路周辺の木々や岩肌、炉端の雑草に石ころに側溝まで。β版の時点ですでに、ここまでやるかと思わせる作り込みは、ただただスゴイです。ハイ。
 また、天候の変化も実に細かく、照りつける強い太陽の日差し、そして雨の日にはどんよりとした雲と水が浮かぶ道路と言った具合に同じステージ内でも様子が次々に変わっていく。
 もちろん、それらの風景はただ見えるだけのものではない。都合の悪いところに岩が置かれていたり、ほんのわずかに突っ込み過ぎた先には、溝がタイヤを待ち受けていたりするのだ。



壊れた車は、2ステージごとに現われるサービスエリアで修理できる。しかし、時間は結構足りない感じなので、できるだけ壊さないようにする努力は必要だろう。

 また、車の壊れっぷりもなかなかおもしろい。フロントを接触すればボンネットが開くし、リアをぶつければリアスポイラーやバンパーがぐらつき、果てはふっ飛んでいったりする。もちろん、ライトや窓ガラスはその前にすぐ壊れてしまう。ちなみに今作では、車の修理時間がかなりシビアなので、クラッシュにはよくよく注意したほうがいいだろう。

 挙動面については、今回はプレビュー版なので評価を避けておくが、前作を気に入った人なら、今作もほぼ間違いなく楽しくプレイできるはずだ。つまり、大筋では前作との大きな違いはないが、一方で、細かな部分では新しい要素が色々と盛り込まれている感じもする。この辺については、製品版を入手後あらためて触れてみたいと思う。

 いずれにせよ、コーリン2は今世紀最後にして最高のラリーゲーとして登場するソフトであろうと、β版をプレイして感じた。もう単純に期待して待っていていいので、今はPC環境の強化でも行いつつ、待っていてほしい。



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