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店頭でCTOモデルを注文、「ラオックス PC CTO Station」がオープン

2000年12月02日 21時36分更新

文● 狭間太一郎

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プレオープン中だが、正式オープンに向け、看板はすでに完成している

 2日、ラオックスの新店舗「PC CTO Station」がオープンした。場所は秋月電子通商などのある通りで、ラオックス ザ・コンピューター館の裏手に隣接したところ。
 同店ではPC CTO Stationという名のとおり、店頭でメーカーのCTOマシンを展示し、注文を受け付ける。CTO(Configure To Order)とは、顧客が要求する仕様にあわせてメーカーが製品を組み立てて販売する方式のこと。実際にCTOマシンに触れて、スペックを決め注文してもらうのをメインにする、珍しい形態の店舗だ。



本格オープンは15日から

 今回は、正確にはプレオープン。“DELL DIRECT フェア”と銘打って、デルコンピュータの主力モデルを展示している。同店は10日までDELLフェアを行ったのち、改装のためいったん休業。15日から正式オープンする。
 正式オープン時は、デルコンピュータに加え、コンパックコンピュータ、NEC、ソニー、日本アイ・ビー・エムを加えた5メーカー体制となり、各社のCTOマシンが並ぶ。これにより、店頭で5メーカーのCTOマシンを実際に触って、比較検討できるようになるわけだ。自分の求めるスペックとコストパフォーマンスにこだわるユーザーなら、この新規オープンは要チェックといえよう。

デルコンピュータの人気モデルがずらりと並んださまは壮観
店頭に用意されたマシンからホームページに接続し、その場で注文できる
【取材協力】

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