(株)クロスウェイブ コミュニケーションズは1日、首都圏において“ダイレクトアクセス・サービス(仮称)”を同日開始すると発表した。同サービスは、光ファイバーを使用して、ユーザーと同社のデータセンターをダイレクトに接続するもの。エンドツーエンドの大容量データ通信サービスとデータセンターサービスを組み合わせて利用できる。品川区-千代田区-中央区-江東区を結ぶローカル網からスタートし、順次拡大していく予定。当初は試験サービスとし、正式サービスについては詳細が決まり次第発表する。
ネットワークの構築にあたっては、“ONI Systems”、“Cisco Systems”、“Nortel Networks”、“Ciena”などの最新のネットワーク技術を組み合わせ、ブロードバンド時代に適したローカル網にしたという。