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ヒューリンクス、原子構造を3次元CGで表現するソフトウェアを発売

2000年11月28日 21時56分更新

文● 編集部 佐々木千之

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(株)ヒューリンクスは28日、米Shape Software社が開発した原子構造を3次元CGで表現するソフトウェアの新バージョン『ATOMS for Windows, Macintosh V5.1』を、29日に7万8000円で発売すると発表した。

ATOMSは、結晶、重合体、分子を含むすべての原子構造を、3次元モデルとして表示することができる原子モデリングソフト。原子構造は、“ボールアンドスティック”、“ワイヤーフレーム”、“空間充填法”などさまざまな表現で表示でき、ページプリンターやプロッタープリンターへの出力もサポートする。

現在のバージョン5と比較して5.1では、ポストスクリプトファイル(EPS)の書き出しが可能になったほか、新アルゴリズムの採用で楕円描画の精度が向上するなど、22の機能追加や改良が行なわれたとしている。

パッケージには、日本語マニュアルがPDF形式で添付されるが、印刷されたマニュアル(英文)は別売りで3000円、旧バージョンである4.0からのアップグレード価格は1万7850円、5.0からは1万500円となっている。11月1日以降に5.0を購入したユーザーは無料でアップグレード可能。

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