ヤマハ(株)は、携帯可能な本体にXGフォーマット対応MIDI音源と作曲・編曲機能を搭載した音楽作成ツール「QY100」を発表、12月20日より発売する。
ポータブルサイズで電池駆動も可能なミュージック・シーケンサとして人気の高いQYシリーズの最新モデル「QY100」。 |
乾電池(単3×6)もしくはACアダプタ(別売り)で動作するQY100は、小型ながら569音色のXG対応音源と豊富な作曲・編曲機能(シーケンス機能)を搭載。ドラム/ベース/ギター/ピアノなど8パートで構成された伴奏パターンを768種類内蔵する。インターフェイスとしてMIDI入出力とは別にギターやマイクを直接接続できるギター/マイク入力端子を装備し、内蔵音源とのミックス再生や、エフェクトかけての再生が可能。
スマートメディアスロットを装備し、作成したMIDI対応データをPCで利用する際や、PCで作成したMIDIをQY100で再生することも可能。本体サイズは238(W)×118(D)×48(H)mm、重量は750g。価格は5万9000円。
ヤマハ(株)
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