(株)住友銀行は14日、インターネットショッピングサイト“ショッピングスクエア”を開設したと発表した。
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| “ショッピングスクエア” |
“ショッピングスクエア”は、インターネットショッピング決済サービス“ネットデビット”で決済できるショップを集めたショッピングサイト。カテゴリー別に分類したサイトから各ショップのページへ行ける。ショップ数は約90店舗。ショッピングスクエアへの出店費用は無料。
ネットデビット:“SSL集中決済センター方式”と呼ぶ決済方式。インターネット利用者およびネット上の物販・サービス提供業者(加盟店)と金融機関の間に決済センターを設置することにより、SSLを利用しながら、決済情報は金融機関のみに、商取引の注文情報は加盟店のみに流すという安全な3者間取引を行なう。インターネット利用者にとっては、暗号化処理を行なう専用ソフトのインストールや電子認証書のダウンロードの手間が省けるほか、ID・パスワードによる簡単な操作が可能になる。加盟店にとっても、導入に伴なうシステム負担が軽減されるほか、電子認証書のコスト負担がないこと、処理速度も早まることなどのメリットが見込まれる。また、SSL利用することにより、今後、携帯電話、BSデジタル放送などの情報家電などのチャネルを使用した電子商取引にも対応できるという。また、今後“ネットデビット”の展開として、(株)エヌ・ティ・ティ ドコモのiモードへの対応、エヌ・ティ・ティ コミュニケーションズ(株)のインターネット認証・決済プラットフォームへの対応などを予定している。また12月に開始するBSデジタル放送でのオンラインショッピングへの対応も検討していくという。
