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富士通、『CELSIUS Workstation』にPentium III-1.0B GHzモデルを追加

2000年11月15日 17時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は14日、ワークステーション『CELSIUS 440』の販売を同日付で開始したと発表した。価格は44万8000円より。出荷開始は11月下旬。

『CELSIUS 440』

『CELSIUS 440』は、システムバス133MHzのPentium III-1.0B GHzを搭載した『CELSIUS Workstation(セルシアス・ワークステーション)』のエントリーモデル。同社では、機械系・電気系などの2次元/3次元CAD、さまざまなデータをシミュレーションする解析、コンピューターグラフィックス(CG)などのデジタルコンテンツの作成、地図情報処理業務などの、高いCPU処理能力と高品質なグラフィックスが必要な業務向けに販売する。

『CELSIUS 440』の構成は、Pentium III-1.0B GHz、128MBのRDRAMメモリー、30GBのUltra-DMA/66対応のHDD、グラフィックスカードは『Millennium G400』、最大48倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはWindows 2000、もしくはWindows NT4.0。電源はAC100Vで、消費電力は最大200W。サイズは幅207×奥行き497×高さ441mmで、重さは約14kg。

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