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国際調達情報、日本語ドメイン名の試験登録の受付を開始

2000年11月07日 17時32分更新

文● 編集部

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(株)国際調達情報は7日、日本語ドメイン名の“テストベッド(試験)登録受付”を、10日の9時に開始すると発表した。2年間の登録・管理料(クレジットカード決済)は66.5ドル(約7182円)で、同社のドメイン名登録のオンラインサービス“Web Domains”にて受付を行なう。支払は、クレジットカード決済のほか、銀行振込にも対応予定(この場合は2年間の登録・管理料が1万1000円)。

登録を受け付ける日本語ドメイン名は、“.com”/“.net”/“.org”のドメイン名の前に日本語と英数字を使用できるというもの(例えば“日本語.com”)。今回のテストベッドで受け付けた日本語ドメイン名は、米Verisign Global Registry Services社が実施する多言語ドメイン名登録テストへと申請。1~3ヵ月の技術試験のための保留期間(レジストリーホールド)の後、本登録の開始時にそのまま使用可能になるとしている。なお、国際調達情報は、インターネット資源管理団体“ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)”から認定を受けたドメイン登録業者(レジストラー)で、InterNIC(インターニック)の一員。'99年8月から、日本国内で商用ドメイン名(.com/.net/.org)の登録業務を行なっている。

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