このページの本文へ

NECソフトとマイクロソフト、業務改革ソリューションで共同事業

2000年10月24日 17時38分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

NECソフト(株)とマイクロソフト(株)は23日、企業の業務改革ソリューションで、両社のソフトを連携させる共同事業を展開すると発表した。

連携させるソフトは、NECソフトの業務分析/ワークフロー構築支援ツール『KAISHA Modeler Proシリーズ ActiveModeler/ActiveFlow』と、マイクロソフトのプロジェクト管理ツール『Microsoft Project 2000』。前者は、業務の分析/改善を支援するツール『ActiveModeler』と、ワークフローの構築/運用を支援するツール『ActiveFlow』を組み合わせたパッケージで、業務の流れを可視化し、ワークフローの改善を行なえるという。一方、後者は、プロジェクトの計画と進捗管理を行ない、業務プロセスを管理するためのツール。

NECソフトは、マイクロソフトの技術協力により、両ソフトを連携させるためのソフトを開発。ActiveModelerのデータをProject 2000に取り込み、業務改革プロジェクトの日程計画の設計を行なえるという。また、両社の共同事業として、両ソフトで利用できる業務/業種別のテンプレートの提供を計画。さらに、業務改革ソリューションの普及を目的としたセミナーの開催などを予定している。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン