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NTT東日本、可動式ディスプレー搭載のデジタルコードレス電話を発売

2000年10月19日 21時10分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は19日、可動式ディスプレーを搭載した『ハウディ ディジタルコードレスホン DCP-4400/DCP-4400W』の販売を20日に開始すると発表した。

DCP-4400(主電話機)
DCP-4400(子機)

同製品は、電話に出る前に相手の電話番号がわかるナンバーディスプレイやキャッチホン・ディスプレイに対応。可動式のディスプレーに名前と電話番号等が従来よりも大きく表示され、離れた場所からでも、ディスプレー表示が見やすくなっているという。ディスプレーは約80度調節できるので、電話機の設置場所やスペース、ユーザーの好みにあわせて設置できる。また、主電話機とコードレス電話機の無線区間の音声をデジタル信号で暗号化し、盗聴防止機能も備えている。そのほか、自作メロディ機能を搭載し、オリジナルの着信音メロディを作成することができる。ナンバー・ディスプレイとあわせて利用すれば、発信者別にメロディを鳴動させることが可能。サイズは、主電話機が幅約202×奥行約186×高さ約73mm、重量約750g、コードレス電話機が、幅約40×奥行38×高さ約176mm、重量約155g。ハウディ ディジタルコードレスホン DCP-4400は、主電話機1台、デジタルコードレス電話機1台のセット。価格は2万2800円。ハウディ ディジタルコードレスホン DCP-4400Wは、主電話機1台、デジタルコードレス電話2台のセット。価格は3万5800円。コードレス電話機はオプションで最大4台まで接続できる。オプションのコードレス電話は1台1万9000円。

『ワイヤレスモデムアダプタA』

また同時に、アナログ回線でのインターネットユーザー向けに、『ワイヤレスモデムアダプタA』を発表。同製品はモデム内蔵のパソコンをワイヤレスで接続するもの。ユーザーはわずらわしい配線をすることなく、インターネットに接続できるという。また、デジタルBS/CSチューナーも接続可能。価格は1万7000円。同製品は近日発売予定。また、電話機とアダプタのセットも設けており、DCP-4400とワイヤレスアダプタのセットが3万3800円、DCP-4400Wとワイヤレスモデムアダプタのセットが4万6800円。なお、同社では年間8万4000台を販売予定としている。

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