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キヤノン、ハイアマチュア向けデジタルカメラ『PowerShot G1』を発表

2000年10月04日 15時07分更新

文● 編集部 小林久

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キヤノン販売(株)は、334万画素CCD搭載のデジタルカメラ『PowerShot G1』を10月25日に発売する。

PowerShot G1

PowerShot G1は、本体中央にF2.0~2.5と明るい光学3倍ズーム(35mmフィルム換算で焦点距離34~102mm)を備えたコンパクトタイプのデジタルカメラ。携帯性を重視した“IXY Digital”を販売しているが、同機種はハイアマチュアをターゲットとした“フルスペック&フルオプション”をキーワードとしている。

最大12種類と豊富な露出制御モードを備えるほか、PowerShotシリーズとしては初めて、コンバージョンレンズや専用外部ストロボなど豊富なオプションを用意した。さらに、非圧縮のRAWデータ出力や4段階の感度設定(ISO50~400相当)、1回のレリーズで露出の異なる“オートブラッケティング(AEB)”機能、ノイズの出やすい長時間撮影時(1.3秒以上)に自動的に動作するノイズリダクション機能など、通好みの機能を満載している。

バッテリーには、PowerShot Sシリーズで採用されていたリチウム一次電池ではなく、同社のDVカメラで用いられているリチウムイオン充電池を採用。液晶モニターを付けた状態で260枚、オフにした状態で800枚の撮影ができる。

本体背面の液晶モニターには上下左右に回転可能な“バリアングル液晶モニター”を装備し、自由な姿勢での撮影が可能になったほか、本体右上のモードダイヤルを2段にし、露出制御と撮影モード(撮影/再生の切り替え)を別々に切りかえられるようにした。また、新たに動画撮影機能を搭載。320×240ドット/毎秒15コマの画像を最大30秒まで記録できる。記憶メディアはTypeIIのコンパクトフラッシュに対応し、日本アイ・ビー・エムの小型HDD『マイクロドライブ』にも対応する。

オプションには、28mm相当の広角撮影が可能な“ワイドコンバーター(WC-DC58、価格1万8000円)”、装着時の焦点距離を1.5倍(最大153mm相当)にする“テレコンバーター(TC-DC58、価格1万円)”、望遠側で最短12cmのマクロ撮影が可能な“クローズアップレンズ(250D 58mm、価格8500円)”などを用意。

EOSシリーズ用の外部ストロボ“スピードライトEXシリーズ(Speedlite 220EX、420EX、550EX)”などにも対応し、本体上部のストロボシューに装着することで、自動調光でのストロボ撮影ができる。調光方法はプリ発光時にCCDに当たった光を利用するため(CCD-TTL調光システム)ため、より正確な測光が可能であるという。

このほか、RAWデータの汎用フォーマットへの変換やリモートキャプチャー機能などを持つ『ZoomBrowser EX』(Windows版)と『ImageBrowser』(Macintosh版)を同梱したPC接続キット(PK500、価格9000円)、カーバッテリーからの充電に対応した“チャージ/CBキット(CB-560、価格1万8000円)”なども用意する。

PowerShot G1の価格は、バッテリーパック、16MBのコンパクトフラッシュカードなどが付属したオールインワンパッケージで、11万5000円。

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