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ネットワークアソシエイツ、PalmOS上で感染するウイルスを発見

2000年09月22日 21時44分更新

文● 編集部

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日本ネットワークアソシエイツ(株)は22日、米ネットワークアソシエイツ社の“McAfee AVERTウイルス研究所”が現地時間の21日に、PalmOS上で動作する初のウイルス“PalmOS/Phage”を発見したと発表した。

このウイルスは“トロイの木馬”タイプではなく、PalmOS上のアプリケーションに感染する。同社では、破壊力は高いが、実社会での被害報告はなく、危険度は低いとしている。

PalmOS/Phageが実行されると、画面をダークグレーの四角が覆い、実行中のアプリケーションが停止し、ほかのアプリケーションが感染する。

同社では、対処法などをAVERTウイルス研究所で公開するとしている。

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