このページの本文へ

日本オラクル、Linuxの高可用性企業システムで東芝と協力

2000年09月21日 17時48分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本オラクル(株)は21日、24時間365日の連続稼働が可能な企業システムの構築を、Linuxベースのプラットフォームで行なうためのパッケージ製品の提供で、(株)東芝と協力すると発表した。

同パッケージは、東芝の統合クラスターソフト『DNCWARE ClusterPerfect』と日本オラクルの『Oracle8i』などのデータベース製品で構成される。

ClusterPerfectの障害時サーバー切替機能やOracle監視機能により、高い可用性を提供できるという。クラスターの構成ノード数(最大256)/共有ディスクの有無/バックアップ方式/ノード間接続などに、たくさんの選択肢を用意してあるので、要求案件に合わせた最適なクラスターシステムの構築が可能という。

同パッケージの市場への導入は、東芝を通じて進められる。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン