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松下、低容量のSDメモリーカードを発売

2000年09月18日 21時26分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は、14日、容量16MBの『SDメモリーカード』(RP-SD016)を10月20日に発売する。価格は8500円。SDメモリーカードは、幅24×高さ32×奥行2.1mmとコンパクトな半導体メモリーカードで、SDMI準拠の著作権保護技術“CPRM”を採用している。すでに、同社の販売する携帯型音楽プレーヤーの記憶媒体として用いられているほか、カシオ計算機(株)が同スロットを搭載した携帯情報端末(PDA)『CASSIOPEIA E-700』発表。米パーム社も次世代のPalmデバイスに同スロットを搭載することをアナウンスしている。

SDメモリーカードとしては、すでに32MBと64MBの製品が発表済みだが、今回の低容量の製品の発表はこうしたPDA用のデータストレージとしての用途を想定してのものと見られる。

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