(株)アイ・オー・データ機器は8日、9.4GBディスクに対応した内蔵型DVD-RAMドライブ『DVDRM-AB9.4G』、TVチューナー付きビデオキャプチャーカード『GV-BCTV4/PCI』、グラフィックスアクセラレーターカード『GA-S2K32/PCI』を発表した。
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| 『DVDRM-AB9.4G』 |
『DVDRM-AB9.4G』は、両面9.4GBのDVD-RAMディスク(片面4.7GB)に対応したDVD-RAMドライブで、2倍速読み込み/2倍速書き込みに対応。DVD-ROMの読み込みにも対応し、6倍速読み込みが行なえる。CD-ROMは24倍速読み込み。ドライブユニットには日立製作所製の『GF-2000B2N』を採用。インターフェースはATAPIで、対応OSはWindows 95/98を搭載したPC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。DVDプレーヤーの『PowerDVD2000』や、MPEG-2エンコードソフト『日本語版Ulead VideoStudio4.0 MPEG2 (S) SE』ほかが付属する。本体は5インチファイルベイサイズ。価格は6万2000円で、9月末に出荷を開始する。
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| 『GV-BCTV4/PCI』 |
『GV-BCTV4/PCI』は、同社のビデオキャプチャーカード『GV-BCTV4/PCIシリーズ』のリニューアル版。640×480ドットのMPEG-2エンコード機能、TVチューナーを搭載し、データ放送の“bitcast”や“ADAMS-P”、文字放送にも対応する。入力端子はSビデオ×1と、コンポジットビデオ×1。対応機種はPCIバスを搭載したPC/AT互換機、PC98-NXシリーズ、PC-9821シリーズで、対応OSはWindows 95/98/Me。データ放送対応ソフト、動画・静止画編集ソフトなどが付属する。価格は2万4800円。9月末に出荷を開始する。
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| 『GA-S2K32/PCI』 |
『GA-S2K32/PCI』は、米S3社の『Savage2000』を搭載したPCIバス用グラフィックスアクセラレーターカード。32MBのSDRAMを搭載する。シングルパスQuad Textureエンジン、S3TCなどのハードウェアアクセラレーションに対応。DVIインターフェースも搭載している。2304×1440ドットハイカラーにも対応し、最大解像度はアナログが2048×1536ドットハイカラー(75Hz)、デジタルが1280×1024ドットフルカラー(75Hz)となっている。動作環境はPentium-100MHzのCPU、動作機種はPCIバスを搭載したPC/AT互換機、PC-98NXシリーズ、PC-9821シリーズ。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000。価格は2万9800円で、9月末に出荷を開始する。
