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関西電機、有害サイトへのアクセスを遮断するインターネットコンテンツフィルターサーバー『Safety Surfer』を発表

2000年08月25日 00時09分更新

文● 編集部

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関西電機(株)は24日、社内や学校内のパソコンから有害サイトへのアクセスを遮断するインターネットコンテンツフィルターサーバー『Safety Surfer』(セーフティーサーファー)を発表、31日に販売を開始する。

『Safety Surfer』

同製品は、教育機関、公共機関、企業などのパソコンからインターネット上に存在するポルノやギャンブルなどの有害サイトへのアクセスを遮断するサーバーで、ネットワークインターフェースとして、100BASE-TX/10BASE-TのLANアダプターとRS-232Cのシリアルポートを搭載。“コンテンツフィルタ機能”では、アクセスの制限を同社の専用センターに登録された情報で自動更新するほか、ユーザーが有害な語句を設定することによりカスタマイズ可能という。そのほか、モデムやTAを介してインターネットに自動接続する“ダイアルアップ機能”、外部からの侵入を防ぐ“ファイアウォール機能”、1つのグローバルIPアドレスを複数のプライベートIPアドレスに変換する“Extension NAT機能”を持つ。1年間の情報更新料を含む本体価格は、34万8000円(50ユーザー限定)。追加ユーザーの価格は、10ユーザーが6万円、50ユーザーが24万円。追加の情報更新料(10ユーザー分)は、1年分が1万5000円、3年分が4万円。

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