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日立製作所、音声情報通信装置『VoIP ゲートウェイ NT-40』を発売

2000年08月23日 21時29分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は23日、PBX(構内電話交換機)やボタン電話に接続することによって、VoIP(Voice over IP)による音声相互通信を可能とする『VoIP ゲートウェイ NT-40』を25日に発売すると発表した。価格は45万円。

『VoIP ゲートウェイ NT-40』

『VoIP ゲートウェイ NT-40』は、音声をIPデータに変換して、IPネットワーク上で音声情報をやり取りするための装置。音声だけでなくファクスやモデムによる通信も可能。これにより、大規模なシステムを導入することなくVoIPを実現できるため、企業内通信コストを低減できるとしている。10BASE-T/100BASE-TXのLANインターフェースを1ポート、ODインターフェース/アナログ電話インターフェースを4ポート装備する。電源はAC100Vで、消費電力は40VA以下。サイズは幅420×奥行き258×高さ44mmで、重さは約4kg。

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