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クリスマスにはご用心――ネットワーク アソシエイツが新種のマクロウイルスについて警告

1999年11月22日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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ネットワーク アソシエイツ(株)は、新種のマクロウイルス“Prilissa”を発見したと発表し、ユーザーに注意を促している。Prilissa(W97M/Prilissa)は、Word 97のdocファイルに対応したマクロウイルスで、Melissaの変種と見られるもの。

Prilissaは電子メールの添付ファイルとしてユーザーに送付され、メール本文には“This document is very Important and you've GOT to read this!!!”(この文書は非常に重要なので、必ず読んでください!!!)と書かれている。もしもユーザーが添付ファイルを開いた場合、ウイルスがパソコンに感染した上、クリスマスになると、パソコンのHDDがフォーマットされる危険があるという。

同社の説明によると、ユーザーがWinodows 95/98環境下でPrilissaに感染したWordファイルを開いた場合、Prilissaが直ちに起動する。もしもユーザーがOutlookを使用している場合、Prilissaは、そのアドレス帳の最初の50件に対し、感染した文書を添付したメールを自動的に送りつける。そして、OSのレジストリを変更した上で、12月25日が訪れると、ルートディレクトリーの“AUTOEXEC.BAT”を書き変える。ユーザーが次回パソコンを再起動すると、新しいAUTOEXEC.BATが、HDD(Cドライブ)をフォーマットしてしまうとのこと。

同社では、ウイルス対策ソフト『McAfee VirusScan』の最新バージョンを利用すれば、Prilissaの検知が可能だとしており、同社のウェブサイトでも対策情報を掲載している。

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