このページの本文へ

東芝、スマートメディアに記録する携帯型デジタルメモリーレコーダーを発売

1999年11月18日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

東芝ビデオプロダクツジャパン(株)は、録音・再生が可能な、携帯型デジタルメモリーレコーダー『VOICE BAR PRO (ボイスバープロ) DMR-SX2』を12月1日に発売する。価格は3万3000円。

DMR-SX2は、記録媒体にスマートメディアを採用したため、メディアを交換することで録音した内容を保存できる。64MBのメディアまで使用でき、約17時間45分の録音が可能。購入時に付属する16MBのメディアを使用した場合でも、約4時間25分の録音が可能だという。録音・再生中に聞きたい個所を検索するためのポイントを記録できるインデックス機能や、録音された日付と時間が記録されるタイムスタンプ機能、リピート再生機能などを備える。最大で199件の録音が可能で、60mWのスピーカー、内蔵マイク、マイク入力(ミニジャック)を本体に内蔵する。

サイズは、幅93.5×奥行き57×高さ16.5mm、重量はバッテリーも含めて102g。単4アルカリ電池2本で、録音なら約18時間30分、再生では約14時間の使用が可能。付属品として、16MBのスマートメディア、イヤホーン、バッテリー、録音した音声をパソコンで再生するためのアプリケーションソフトを同梱する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン