日本ゲートウェイ(株)は、同社が提供するオンラインのオークションサービス“ゲートウェイ
オークション”の機能を強化する。ゲートウェイ
オークションは、返品された同社のパソコンをオークション形式で安価に販売するもの。今年1月に100回を数え、登録ユーザーは1万5000人以上になるという。
これまではオークションが開始すると、購入希望者は落札するまで“ビッド(せり)”を続けなければならないため、パソコンの前から離れられなかった。今回の機能強化では、あらかじめ希望入札価格の上限を設定する“ビッドエージェント”機能が追加されので、ユーザーは希望する価格を設定しておけばオークションが終了するまで観察し続ける必要がない。今後はパソコン本体に限定せず、周辺機器なども商品に追加する方針だという。