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インテル、最新の『Intel StrongARM』製品を発表

1999年04月06日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

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 インテル(株)は、5日、ハンドヘルド製品向けに『Intel StrongARM』製品、『Intel SA-1110プロセッサ』と『Intel SA-1111 コンパニオン チップ』を発表した。『SA-1110 プロセッサ』は、ARM V4アーキテクチャーとの互換性を持ち、EDO RAM、フラッシュメモリー、シンクロナス・マスクROM、ROMに加え、100MHzで動作するSDRAMをサポートする。

 発表したのは、1.55V動作時に133MHzで動作するものと1.75V動作時で206MHzのクロック周波数で動作する2製品。価格は133MHz版『SA-1110』が、1万個受注時で3750円、206MHz版『SA-1110』が4200円。また、同時に発表した『SA-1111コンパニオン チップ』の価格は、1万個受注時で2250円。パッケージは、プロセッサとコンパニオン チップともに、256ピンのmini BGAで供給される。

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