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ソニー、ハイエンド向け“バイオノート505”『PCG-Z505DX』と『PCG-Z505D』を発表

1999年03月18日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

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 ソニー(株)は、“バイオノート505”シリーズに、ハイエンドユーザー向けモデルの『PCG-Z505DX』と『PCG-Z505D』の2機種を追加する。ディスプレーには、XGA対応の12.1型TFT液晶を採用。『PCG-Z505DX』には、モバイルPentium II-333MHzを搭載。『PCG-Z505D』には、同-266PE MHzを搭載する。発売は4月3日。価格はオープンプライス。推定実売価格は『PCG-Z505DX』が35万円前後、『PCG-Z505D』が30万円前後。

『PCG-Z505DX』と『PCG-Z505D』
『PCG-Z505DX』と『PCG-Z505D』



 今回、“バイオノート505”シリーズとしては初めて、デジタル携帯電話端子とネットワーク端子(100BASE-TX/10BASE-T)を装備する。これにより、ネットワークには付属ケーブル(『PCG-Z505DX』のみ)で、デジタル携帯電話と別売りのケーブル『PCGA-PDZ5』(4月下旬発売予定・価格は5800円)を介しての通信が可能である。なお、ネットワーク端子については『PCG-Z505DX』のみの装備となる。

 また、“バイオノート”シリーズとしては、初めてメモリースティック専用スロットを装備する。さらに、付属の外付フロッピーディスクドライブは、USB経由の接続となる。

メモリースティック専用スロットを装備する
メモリースティック専用スロットを装備する



 タッチパッドは、これまでのペン対応の感圧タイプから、ペン非対応の静電タイプになる。さらに、縦横のスクロール、ウェブブラウザーアシスト(戻る・進むコマンド対応など)に対応する。このタッチパネル機能は、キーボード入力中は自動的にオフになるという。キーピッチは約18mm、キーストロークは約3mm。

 バッテリーの形状は、消費電力との兼ね合いから、これまでの丸みを帯びたフォルムではなく、やや四角いものになる。筐体全体のデザインは、これまでの“バイオノート505”シリーズと同じ。筐体のサイズは、幅275×高さ22×奥行226mm。重さは約1.58kg(バッテリーパック(M)搭載時)。

 また、同時にオプション製品の携帯電話用ケーブルキット『PCGA-PDZ5』(4月下旬発売予定・価格は5800円)、『PCG-Z505DX』と『PCG-Z505D』専用のi.LINKポートシプリケーター『PCGA-UPR5』(4月3日発売・1万1800円)、ACアダプター『PCGA-AC5Z』(4月3日発売・1万5000円)、リチャージャブルバッテリーパック(M)『PCGA-BPZ51』(4月3日発売・2万円)とリチャージャブルバッテリーパック(LL)『PCGA-BPZ52』(4月下旬の発売予定・4万5800円)を発表した。
 
 主なスペックは表の通り。
 

 

PCG-Z505DX


PCG-Z505D
CPU モバイルPentium II-333MHz モバイルPentium II-266PEMHz
チップセット 440DX PCIset

メモリー 64MB(最大128MB*¹/192MB*²)

HDD

6.4MB


液晶ディスプレー 12.1インチTFT(1024×768ドット)

グラフィック NeoMagic MagicMedia256AV(NM2200)

FDD USB経由の外付、同梱の3.5インチ型

外部接続端子 デジタル携帯電話用端子、メモリースティック専用スロット、最大56Kbpsモデム(V.90/K56flex自動対応)、USB、小型USB*³、赤外線通信ポート(IrDA)、i.LINK端子、i.LINKポートシプリケーター端子、ヘッドホン出力、マイク入力

ネットワーク端子

100BASE-TX/10BASE-T


ポインティングデバイス インテリジェントタッチパッド

バッテリー動作時間 約1時間~1.5時間(バッテリーパック(M))、約3.5時間~5時間(バッテリーパック(LL)) 約1時間~1.5時間(バッテリーパック(M))、約3.5時間~6時間(バッテリーパック(LL))
サイズ 幅275×高さ22.0(手前・最薄部。後部は26.8)×奥行226mm

重さ 約1.58kg(バッテリーパック(M))搭載時



*¹ソニー純正メモリー(PCGA-MM764)使用時。
*²ソニー製以外の市販メモリーを使用した場合。
*³付属のUSB変換アダプターで通常のUSBに変換して使用できる。

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