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東芝、USB対応の214万画素デジタルカメラ『AllegrettoM4』を発売

1999年03月09日 00時00分更新

文● 報道局 山本誠志

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 (株)東芝は214万画素CCDを搭載し、最大で1600×1200ドットの画像を撮影できる(実効192万画素)デジタルカメラ『AllegrettoM4(PDR-M4)』を発売する。銀塩コンパクトカメラを意識したデザインで、レンズを本体中央に配している。パソコンとの接続インターフェースとして、シリアルとUSBの両方を装備することが特徴。高速動作がウリのひとつで、起動時間2秒、撮影間隔は1秒以下としている。秒間4コマまで撮影できる高速連写機能と、ひとつの画像を16に分割して連続撮影するマルチ連写機能も備える。



 画像フォーマットはExif 2.1(JPEG)で、DCFにも対応する。レンズは焦点距離7.4mm F3.2(35mmフィルム換算で40mm)の単焦点。記録メディアは3.3Vのスマートメディア(32MBまでの容量に対応)、電源は専用の充電式リチウムイオンバッテリーを使用する。本体サイズは幅112×奥行き42×高さ68mm、本体重量は240g。2MBスマートメディアと専用充電式バッテリー、ACアダプター、ビデオケーブル、ハンドストラップが付属する。価格は8万9800円で、出荷は5月末を予定している。

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