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サンヨー、DSC-X110の色違いモデルならびに、DSC-X100のアップグレードサービスを発表

1999年03月08日 00時00分更新

文● 報道局 山本誠志

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 三洋電機(株)は、同社のデジタルカメラ『DSC-X110』の色違いモデルを発売する。2月20日に発売されたばかりのDSC-X110の本体色はブラックであるのに対し、新たに発売されるモデルはシャンパンゴールド。つまり、先代機種『DSC-X100』と同じ色になる。価格はブラックモデルと同じ6万8000円で、20日より発売される予定。

 また、同社で以前から予定されていたDSC-X100のアップグレードサービスについて、詳細が発表された。このサービスを受けることにより、DSC-X100で、DSC-X110の機能の一部が使用できるようになる。アップグレードによって追加・変更される機能は以下のとおり。

・動画クリップ記録可能時間(1カットあたり)が倍に延長
・撮影間隔を1.5秒から0.8秒に短縮
・動画クリップ再生時のファイル読み込み時間の短縮
・動画クリップ撮影中のデジタルズーム操作が可能になる
・動画クリップ編集可能ファイルサイズの制約がなくなる
・32MBのスマートメディアに対応
・実効撮影感度をISO90から120にアップ

 サービス期間は4月1日から9月30日までの半年間。指定の営業所に本体を送付(または持ちこみ)すれば、ファームウェアが書き換えられた上で、ユーザーの元に返送されてくる。受け付けから返送までには1週間程度を要するという。アップグレードサービス料は5000円となる(発送料別)。

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