米SCO社は、インテルアーキテクチャーサーバー用のUNIX、『UnixWare7リリース7.1』を発表した。
リリース7.1の特徴は、Javaが動作するクライアントからサーバーベースのアプリケーションを利用するためのTarantella技術を利用した『Webtop』機能の採用と、RedHat
4.2 Linuxアプリケーションのサポートの2点。このほか、新しいファイル/プリントサービス、バックアップサービスなどの機能が追加されている。
UnixWare7リリース7.1は、用途別に幾つかの製品構成を用意しているが、ビジネスエディションの価格は1399ドル(約16万8000円)、出荷は3月19日の予定。日本での英語版の出荷、および日本語版の出荷は4月の予定。