(株)シンタックスは、企業のホームページにデータベースを連動させる“シンタックス・WEBデータベースサービス”を開始した。同サービスは、“共有サーバー型”、“専用サーバー型”、“CGIプログラム型”の3タイプ。
“共有サーバー型”は複数の企業でサーバーを共有するもので、“専用サーバー型”と同様データベース管理をシンタックスが行なうが、ユーザーは独自ドメインを利用できる。データベースエンジンは、『Microsoft
Access』、『Microsoft SQL Server』、『Oracle』から選択できる。料金は、『Microsoft
Access』使用時では、“共有サーバー型”が初期設定料1万円、月間利用料1万円。“専用サーバー型”が、初期設定料20万円、月間利用料20万円で、このほかにデータベース開発料が1人日6~10万円程度上乗せされる。
“CGIプログラム型”は、小規模のデータベースに適しており、ユーザーのウェブサーバーにプログラムやデータベースを組み込むことも可能。料金は、初期設定、月間利用料などすべて、データベース構築時の見積もりによるという。