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シンタックス、ホームページにデータベースを連動させるサービスを開始

1999年02月12日 00時00分更新

文● 報道局 佐藤和彦

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 (株)シンタックスは、企業のホームページにデータベースを連動させる“シンタックス・WEBデータベースサービス”を開始した。同サービスは、“共有サーバー型”、“専用サーバー型”、“CGIプログラム型”の3タイプ。

 “共有サーバー型”は複数の企業でサーバーを共有するもので、“専用サーバー型”と同様データベース管理をシンタックスが行なうが、ユーザーは独自ドメインを利用できる。データベースエンジンは、『Microsoft Access』、『Microsoft SQL Server』、『Oracle』から選択できる。料金は、『Microsoft Access』使用時では、“共有サーバー型”が初期設定料1万円、月間利用料1万円。“専用サーバー型”が、初期設定料20万円、月間利用料20万円で、このほかにデータベース開発料が1人日6~10万円程度上乗せされる。

 “CGIプログラム型”は、小規模のデータベースに適しており、ユーザーのウェブサーバーにプログラムやデータベースを組み込むことも可能。料金は、初期設定、月間利用料などすべて、データベース構築時の見積もりによるという。

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