富士写真フイルム(株)は、『フジフイルムCD-R』新シリーズを発表した。独自の“デジタル有機色素”合成技術を採用することで、8倍速CD-Rライターでの書き込み、40倍足以上のCD-ROMドライブでの読み出しに対応する。シリーズにはインクジェットプリンターでレーベル部分に印刷できる“白色レーベルタイプ”、1枚から50枚まで用途に応じたパック品、薄型ケース“クロスジャケット”を採用した30枚入りなどがある。価格はすべてオープンプライス。発売はクロスジャケット入り30枚パックが4月中旬、レーベル印刷可能タイプが5月予定。