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アイ・オー・データ、Ultra2-SCSI対応のSCSI/Fボードと外付けHDDを発売

1999年01月22日 00時00分更新

文● 報道局 桑本美鈴

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 (株)アイ・オー・データ機器は、Ultra2-SCSI対応のSCSI/Fボード、Ultra2-SCSI対応外付け型HDD、40倍速CD-ROMドライブ、PC2台でプリンター1台を共有できるプリンター共有機を1月末から順次発売する。

 Ultra2-SCSI対応のSCSI/Fボード『SC-U2PCI』はPCIバス用で、2月末に発売する。価格は2万2000円。コネクターにLVD対応68ピンを採用、最大15台までのSCSI対応機器を接続できる。最大転送速度は毎秒80MB。接続状況を監視してボード上のターミネーターを自動制御できる機能や、他のボードで使用したハードディスクをフォーマットせずに使用できるマルチベンダー機能などを搭載。



 Ultra2-SCSII対応外付け型HDD『U2HD-9.1G』は容量9.1GB。LVD対応68ピンを2個装備し、ディスク回転数は毎分7200回転で、最大転送速度は毎秒80MBを実現するという。サイズは幅122×奥行き265×高さ36mm。2月末発売で、価格は12万8000円。



 40倍速CD-ROMドライブ『CDV-PX40T』(外付け型)、『CDV-PB40T』(内蔵型)は、SCSI-2対応。最大データ転送レートは毎秒6020KBで、平均シークタイムは80ms。音楽CDをHDDにWAVEファイルとして保存できるソフト『オーディオキャプチャ&CD TEXT対応CD Player』が添付される。両製品とも1月末発売で、価格は『CDV-PX40T』が2万4800円、『CDV-PB40T』が1万9800円。



 プリンター共有機『PRASII-21』は、PC2台でプリンター1台を共有できるというもの。IEEE1284規格に対応。PCとプリンターの自動切り替え機能や、印刷データ混在防止機能などを搭載。2月上旬発売で、価格は9800円。

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