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日本RSA、インターネット・アプリケーション開発用セキュリティー・コンポーネント『RSA BSAFE SSL-C』を発売

1999年01月08日 00時00分更新

文● 報道局 佐藤和彦

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 日本RSA(株)は、インターネット・アプリケーション開発用セキュリティー・コンポーネント『RSA BSAFE SSL-C』(アールエスエー ビーセーフ エスエスシー)を発売した。同製品は、米RSA DATA Security社がオーストラリアに開設した開発センターで開発されたもので、米国以外の地域のユーザーに対しても、最大鍵長の暗号アルゴリズムを使用したセキュリティー製品を販売できるようになった。同製品には、SSLプロトコル・コンポーネントと暗号化アルゴリズムの両方が含まれており、1つのライセンスでセキュリティ機能付きのインターネット・アプリケーションの構築が可能となった。対応規格は、ISO/ITU X.509v.3.0、SSL v2.0/3.0、IETF TLS v1.0など。同製品をソフトウェアに組み込む際のOEMライセンス料は、1ライセンスにつき250万円から。

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